縣陵東京同窓会「2012年総会・懇親会」実行委員長よりごあいさつ
みなさん、こんにちは! D組の岡田秀春です。
縣陵卒業後、日大、数年間のサラリーマン生活を経て28才で独立、会社経営を続けております。みなさんもテレビ等でご存じのオペラ歌手・中島啓江が所属する芸能プロダクションをメインに、店舗経営、NPO事業などを行っています。(http://www.purehearts.co.jp)
この度、私は縣陵東京同窓会の“2012年総会・懇親会”の実行委員長に就任しました。
ご存知でない方も多いかもしれませんが、東京でも縣陵同窓会が昭和22年に発足以来、60年以上もさまざまな催しを行ってきており、松本の同窓会本部ともリンクしています。
そして、今年6月9日㈯に、アルカディア市ヶ谷(http://www.arcadia-jp.org/top.htm)にて「第45回縣陵東京同窓会総会・懇親会」が開催されます。卒業して30年目の我々34期のメンバーが実行委員となり、企画・運営を担当します。この一年に一度の大きな催しは、毎年300人ほどの卒業生が集まり会食し、先輩、同期、後輩との懇親を深め楽しみます。
それでは、私が実行委員長に就任するまでの経緯を、エピソードも交えて少しお話したいと思います。
我々34期が40才の時に、松本の「ホテルブエナビスタ」で数百名が集まる同期会を開催しました。それが縁となって東京でも近郊の同期が頻繁に集まる(飲み会)ようになりました。都会の殺伐とした人間関係に疲弊していた私は、「高校時代の仲間って良いなあ」としみじみと感じていたのですが、そこに東京同窓会の案内が届いたのです。
27期の先輩が実行委員を務めた年度の会で、高校卒業後もずっと交流があった親友とともに出席しましたが、まだ若かった我々(当時)としては、たくさんの年配の先輩方に囲まれ、ちょっと身の置き場のないような思いもありました。そこに、四谷三丁目で松本料理のお店「花てまり」を経営されている安藤さん(22期)がお声をかけてくださって、それをきっかけに和むことができました。いま思うと、あの言葉がなければ今日のように、東京同窓会に深くかかわるようにはなっていないと思います。本当に“人の縁”って大切だと感じます。
31期主催の東京同窓会(2009年)では、中島啓江のミニコンサートをプログラムしていただき、それ以降も同窓会の方々とより大きなつながり持つようになり、先輩たちをアシストする過程で、縣陵祭のときと同じような気持ちで一つのことを成し遂げることの楽しさを感じてきました。“仕事”とも“家庭”ともちがう場面で、みんなで一所懸命に悩んで考えて、協力してそれを達成することの素晴らしさを垣間見ることができました。
以上のような経緯から、東京34期の中でも、はからずも諸先輩方との繋がりをもった私が、微力ながらも実行委員長を務めることとなりましたが、こうしたみんなのチームワークで第45回東京同窓会を成功させていく所存です。
「もう、はるか昔の高校時代のことなんかどうでもいいや」と考えている方も多いとは思います。でも、私のように、もし何かのきっかけで東京同窓会の存在を知ったなら、気楽な気持ちで参加してほしい。忘れかけていた温もり、繋がりを少しでも感じてほしいと思っています。
「一体感」と「プチ感動」。これが感じられる同窓会を目指します。
そんな我々東京組にとって、松本のみなさんは、本当に心強い存在です。みなさんとの絆は、心に、しっかりとおろされた錨を持っている、そんな気持ちにさせてくれます。
昨年6月に開催された東京同窓会には、同窓会長の松林くんと「愛のリレー」実行委員長の西牧くん、そして石田先生を連れて松田くん、松尾さんが駆けつけてくれました。知った顔に会えることの懐かしさ、嬉しさを実感した瞬間でした!
4月21日、我々東京チームは、できるだけ大勢松本に行って、「愛のリレー」のサポートをしたいと思っています。きっとそこにはまたとびきり懐かしい出会いや、高校時代の屈託の無い笑いや、そして純粋な感動がたくさん待っていてくれるだろうと、今からワクワクしています。
そして、6月9日には、今度は数多くの松本のみなさんとここ東京で再会して、さらに楽しい時間を重ねてもらいたいと願っています!
みなさん、よろしくお願い申し上げます。
第45回縣陵東京同窓会総会・懇親会
実行委員長 岡田秀春

縣陵卒業後、日大、数年間のサラリーマン生活を経て28才で独立、会社経営を続けております。みなさんもテレビ等でご存じのオペラ歌手・中島啓江が所属する芸能プロダクションをメインに、店舗経営、NPO事業などを行っています。(http://www.purehearts.co.jp)
この度、私は縣陵東京同窓会の“2012年総会・懇親会”の実行委員長に就任しました。
ご存知でない方も多いかもしれませんが、東京でも縣陵同窓会が昭和22年に発足以来、60年以上もさまざまな催しを行ってきており、松本の同窓会本部ともリンクしています。
そして、今年6月9日㈯に、アルカディア市ヶ谷(http://www.arcadia-jp.org/top.htm)にて「第45回縣陵東京同窓会総会・懇親会」が開催されます。卒業して30年目の我々34期のメンバーが実行委員となり、企画・運営を担当します。この一年に一度の大きな催しは、毎年300人ほどの卒業生が集まり会食し、先輩、同期、後輩との懇親を深め楽しみます。
それでは、私が実行委員長に就任するまでの経緯を、エピソードも交えて少しお話したいと思います。
我々34期が40才の時に、松本の「ホテルブエナビスタ」で数百名が集まる同期会を開催しました。それが縁となって東京でも近郊の同期が頻繁に集まる(飲み会)ようになりました。都会の殺伐とした人間関係に疲弊していた私は、「高校時代の仲間って良いなあ」としみじみと感じていたのですが、そこに東京同窓会の案内が届いたのです。
27期の先輩が実行委員を務めた年度の会で、高校卒業後もずっと交流があった親友とともに出席しましたが、まだ若かった我々(当時)としては、たくさんの年配の先輩方に囲まれ、ちょっと身の置き場のないような思いもありました。そこに、四谷三丁目で松本料理のお店「花てまり」を経営されている安藤さん(22期)がお声をかけてくださって、それをきっかけに和むことができました。いま思うと、あの言葉がなければ今日のように、東京同窓会に深くかかわるようにはなっていないと思います。本当に“人の縁”って大切だと感じます。
31期主催の東京同窓会(2009年)では、中島啓江のミニコンサートをプログラムしていただき、それ以降も同窓会の方々とより大きなつながり持つようになり、先輩たちをアシストする過程で、縣陵祭のときと同じような気持ちで一つのことを成し遂げることの楽しさを感じてきました。“仕事”とも“家庭”ともちがう場面で、みんなで一所懸命に悩んで考えて、協力してそれを達成することの素晴らしさを垣間見ることができました。
以上のような経緯から、東京34期の中でも、はからずも諸先輩方との繋がりをもった私が、微力ながらも実行委員長を務めることとなりましたが、こうしたみんなのチームワークで第45回東京同窓会を成功させていく所存です。
「もう、はるか昔の高校時代のことなんかどうでもいいや」と考えている方も多いとは思います。でも、私のように、もし何かのきっかけで東京同窓会の存在を知ったなら、気楽な気持ちで参加してほしい。忘れかけていた温もり、繋がりを少しでも感じてほしいと思っています。
「一体感」と「プチ感動」。これが感じられる同窓会を目指します。
そんな我々東京組にとって、松本のみなさんは、本当に心強い存在です。みなさんとの絆は、心に、しっかりとおろされた錨を持っている、そんな気持ちにさせてくれます。
昨年6月に開催された東京同窓会には、同窓会長の松林くんと「愛のリレー」実行委員長の西牧くん、そして石田先生を連れて松田くん、松尾さんが駆けつけてくれました。知った顔に会えることの懐かしさ、嬉しさを実感した瞬間でした!
4月21日、我々東京チームは、できるだけ大勢松本に行って、「愛のリレー」のサポートをしたいと思っています。きっとそこにはまたとびきり懐かしい出会いや、高校時代の屈託の無い笑いや、そして純粋な感動がたくさん待っていてくれるだろうと、今からワクワクしています。
そして、6月9日には、今度は数多くの松本のみなさんとここ東京で再会して、さらに楽しい時間を重ねてもらいたいと願っています!
みなさん、よろしくお願い申し上げます。
第45回縣陵東京同窓会総会・懇親会
実行委員長 岡田秀春
